こんにちは、ゆくたびです。
私は20代で矯正治療を始めました。
その時に歯を計4本抜きました。
それが上の4番目の歯(第一小臼歯)2本と下顎の親知らず2本でした。
今回はタイトルにもある通り、上の歯2本を抜いた時の体験をお話したいと思います。
結果的には親知らずの抜歯に比べると、とても拍子抜けな感じでした。
今思うと、そんなに怖がる必要もなかったと。
1. 病院選びについて
まず前置きとして上の歯の状態を簡単に説明しておきます。
・上の第一小臼歯(4番目の歯)2本
・健康な状態(虫歯などない歯)
・親知らずとは別の歯科医院で抜歯する
・矯正歯科からの紹介状には病院の指定はなかった
(親知らずは先生の指定があった)
私の場合は先に上の歯を、その後親知らずを抜歯しました。
上の歯の抜歯は紹介状を書いて貰ったものの、病院は好きなところでと言う感じでした。
逆に親知らずは口腔外科で先生の指定もあったので、上の歯の抜歯も何だか怖く感じました。この時が初めての抜歯だったこともあり、「上の歯も慎重に病院選びしなければ」と思っていました。
結果、家付近の歯医者をいくつか教えて貰いました。
1つだけだと思っていたのに、複数の一般歯科を紹介されて驚きました。
2. 電話&予約する
家付近の4箇所の一般歯科を教えて貰ったので、早速予約をとりました。
なにせ、矯正歯科の病院選びの際に、初診相談をしまくっていたので、それと同じ勢いで全部の病院に初診相談するつもりでいました。
(そうやって比較しないといけない、と思うほど抜歯が怖かったので。)
とりあえず2つの病院で先に予約がとれたので、早速初診に行きました。
「歯列矯正のために上の歯2本を抜歯して貰いたい」
「費用はどのくらいかかるか」
1つめの病院
話をする(相談)があまりにもあっけなく終わってしまって、なんだか嫌だなと思いここの病院はやめました。
2つめの病院ーここに決める
結果的にはここで抜歯をすることに決めました。
結構ラフな先生で、問診票を書いた後にいきなりお話しでした。
「何が不安なの?」「どこで悩んでるの?」など色々聞かれました。
そこで思ったことは、
「もしかすると上の歯の抜歯は、歯科医師からしたらそんなに大した事じゃないのかな?」と感じたことでした。
矯正歯科の初診相談みたいな心持ちで行ったけど、この抜歯はそんなに深刻なことじゃなさそうだと感じました。
そこで、これ以上他の病院を回っても同じような感じがするなと思い、初診の流れでそのまま抜いて貰うことに決めました。
3. 抜歯する
初診当日にいきなり抜いて貰うことにしました。
もともと電話で「歯列矯正で抜歯する」ことは伝えてあったので、ここで紹介状を渡しました。
2本一気に抜歯しても良かったらしいのですが、食事しにくいだろうと2回に分けての抜歯となりました。
流れはこんな感じです。
抜歯時の時間
時間は、15分くらいだったでしょうか。
思ったよりずっと短く感じました。
抜歯時の痛み
抜歯する時の痛みはありませんでした。
あえて言うなら、麻酔の時に少しチクっとしたくらいです。
正直、いつ抜けたのかも分からなかったです。
先生から「終わったよ」と言われて「え?もう抜いたの?」と言う感じでした。
糸で縫う作業もなかったです。
痛みはないですが、結構グイグイ圧をかけたり、器具の音がしたりは多少あったので、気になる方はイヤホンはつけても良いと思います。
抜歯後の痛み
抜歯後の痛みも特にありませんでした。
痛み止めは処方されましたが、痛みがなかったので使いませんでした。
ちなみに、腫れなどもなかったです。
先生曰く、痛みが出る人もいるそうです。
食事
抜歯当日に食事はできました。
痛みもなく、抜歯した箇所にあまり食べ物が触らないよう注意して食べました。
口を軽くゆすいだ時、少し血が出たくらいです。
止血のために、抜歯〜帰宅まで抜いた箇所に綿を噛んでいました。
帰る頃には血は殆ど止まっていたかと思います。
薬
渡されたのは【痛み止め】と【化膿止め】です。
化膿止めはきちんと全部飲みました。
4. 費用
2回目抜歯:¥2,560-
5. まとめ
親知らずの抜歯と、上の歯の抜歯は結構違うんだなと思いました。
抜歯に対して怖がっていた自分と、先生の落ち着きようにとても温度差を感じました。
私の場合は、あっけなく抜けてあっけなく傷も塞がったのでとても拍子抜けな感じでしたね。
個人的な体験談でしたが、少しでもイメージできるよう具体的に書いてみました。参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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