『時間が経ってしまったシミを落としたい・・・』
『クリーニングに出さず自分でなんとかしたい・・・』
大丈夫です。ここでは、これらを かんたんに解決する方法をお伝えしています。
参考になった方は、ぜひ実践してみてください。
● 揃える材料・用意するもの
・食器用中性洗剤
・衣類用酸素系漂白剤(液体が望ましい)
・重曹
衣類用漂白剤は『塩素系』もあるので間違えないようにしましょう。
どの商品も今回のシミ抜き以外に用途があるので、使い切ることはできます。
・歯ブラシ
・乾いたタオル
・材料を入れる容器(小皿などでOK)
・計量スプーン(混ぜるのにも必要)
● 実践方法
とても簡単です。3ステップ(主に2ステップ)で終わります。
ステップ1:材料を混ぜる ※分量注意
・衣類用酸素系漂白剤(小さじ3)
・重曹(小さじ1)
用意した【材料】3つを混ぜ合わせます。
ステップ2:シミ抜き実践
② ステップ1で混ぜた【材料】を歯ブラシにつけます。
③ 優しくトントンと、シミ部分に上から軽く叩きます。
④ タオルに汚れが移るので、移動しながらこれを繰り返します。
⑤ シミが落ちたら衣類をしっかり水で洗いましょう。
ステップ3:水ですすぐ
重要なので 前のステップ2でも書きましたが、シミ落ちした後は水で衣類をすすいだら完了です。
● 注意点・NGなもの
● その他汚れの落とし方
・油分の多い汚れ
ミートソースなど、油分が多いシミの場合は先ほどの【材料】(食器用中性洗剤・衣類用酸素系漂白剤・重曹)の前にひとてまを加えます。
・食器用中性洗剤(小さじ1)
(これで表面の油をまず溶かします。)
・衣類用酸素系漂白剤(小さじ3)
・重曹(小さじ1)
・インク汚れ
インク汚れの場合は『消毒用アルコール(ジェルタイプ)』のみ を使用して汚れを落とします。
(今までの【材料】は使いません。)
② 『アルコールジェエル』をかけ、歯ブラシで軽く叩きます。汚れがタオルに移ったら、タオルの綺麗な部分へ移動して汚れがなくなるまで繰り返します。
・口紅汚れ
口紅は『メイク落とし』を使うと汚れが落ちます。
② 『メイク落とし』をかけ、歯ブラシで軽く叩きます。汚れがタオルに移ったら、タオルの綺麗な部分へ移動して汚れがなくなるまで繰り返します。
● まとめ<材料一覧>
シミ汚れは以下の3つを用意して混ぜ合わせれば準備完了です。
・衣類用酸素系漂白剤(小さじ3)
・重曹(小さじ1)
あとは、乾いたタオルと歯ブラシを使ってシミをバッチリ落としていきましょう。
シミ抜き以外の用途にも使えるので、ぜひ家になければ(近くのストアでも良いので)揃えてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。