1. はじめに
今回は、珍しい日本茶の形ドリップバッグの日本茶をご紹介します。
お茶が大好きな方、仕事や勉強で頑張っている方、疲れが溜まっている方、おじいちゃんやおばあちゃん、挨拶の品、仕送りなどなど、多種多様に使える【Tea Futoh】のドリップティーをご紹介します。
体にも良い自然派の日本茶を送ってみてはいかがでしょうか。
2. Tea Futohとは -ストーリー-
Tea Futoh (ティーフート)は2020年に創業した新進気鋭の日本茶ドリップバッグ専門店です。
ティーフート代表の米原 奈都子氏は会社員時代、日々のプレッシャーの中で一息つけるティータイムが何よりの楽しみでした。
そうしているうちに、いつしか日本茶の魅力に惹かれ、虜になった米原氏は会社員を辞め、全国の茶畑を巡り日本茶の世界に没頭することに。
そして京都で究極の日本茶カフェを開業。各地で出会った農家さんや良き仲間に助けられながら、茶葉1g、湯温1度、抽出時間1秒にいたるまでこだわり抜いた日本茶を提供することを決めました。
そんな日々お客様に接する中で、日本茶に対する悩みを抱えている方が多いことに気づきました。よりお客様に寄り添いたい、抱いている悩みを解決することが自分への次の新しい試みだと考えたのです。
カフェのような、本格的な日本茶を家でも味わえたら・・・。
こだわって淹れたいけど、そんな時間もない・・・。
急須を持たない家庭も増えてきたこの時代だからこそ、日常の中で飲める美味しいお茶を提供するにはどうすれば良いか、そんな試みからこの日本茶ドリップバッグは生まれました。
時間がない人こそ、こだわりを持つ人こそ、ティーフートの日本茶ドリップバッグは本領を発揮してくれます。
ティーフートが目指しているのは、そんな日常の中でもお茶を通して息をつく時間、心を和ませる時間、楽しむ時間を提供することです。
3. なぜドリップバッグなのか
家に急須がなくても、会社でお茶を淹れにくくても、より本格的に美味しいお茶を飲めるよう作られたのがTea Futoh(ティーフート)の日本茶ドリップバッグです。
では、ティーバッグとの違いはどこにあるのでしょうか。
ドリップバッグの大きなポイントは、大きく広々とした空間にあります。
お茶は茶葉がゆるやかにお湯にひたることで、茶葉のうまみがしっかりと抽出されます。
なので、お茶を美味しく淹れるにはお湯に浸された茶葉が踊るように開いていくことが大切なのです。
ティーバッグとは違い、ドリップバッグは急須のような広い空間が確保できるので、茶葉が十分に開いていくことができるというわけです。
また、ティーバッグに比べて抽出時間が短くて済むので、すぐに飲みたいという時にも使いやすいという利点もあります。
急須を洗うのが面倒だな、という時にもコップに直接乗せることができるので、洗い物を減らしたい時は嬉しいです。
4. Tea Futoh こだわり４つ
ここからは、Tea Futohのこだわり部分を４つご紹介したいと思います。
こだわり１：計算されたフィルター生地
ドリップバッグのフィルター生地は、専用のメッシュ構造となっています。
カップの中でお湯と茶葉が自由に行き来きできる広さがあるので、お湯の中でゆらいだ茶葉からは、最大限に日本茶ならではの滋味が抽出されるのです。
というのも、先ほどもあったように、お茶を美味しく淹れるコツはお湯に浸された茶葉が踊るように開いていくこと。
ドリップバッグは、急須のような広い空間が確保できるので、茶葉が十分に開くことができ、奥深い味わいを楽しめるのです。
ティーカップでもマグカップでも使えるようドリップバッグの形も深めに設計されています。
こだわり２：複数回使える
また、DripTeaを何度も楽しむことができるのも魅力です。
1煎目は華やかな香りやしっかりとした甘みを味わい、2煎目は優しい香りやさっぱりとした苦みなど、煎ごとにお茶の風味が変わります。
淹れるごとにドリップバッグのお湯を切って、3煎まで楽しむことができます。
こだわり３：茶葉
ティーフートは、ドリップバッグの作りだけでなく茶葉にもこだわりを持っています。
米原氏自らが茶畑を巡り、実際に足を運んで出会った希少な茶葉を使用しています。
有機茶園からの国産紅茶や、生葉本来の味わいが感じられる静岡県の山手のお茶。若芽で摘んだ葉は青葉の香りや甘みと共に心地よい渋みも感じられます。
希少な茶葉がイコール絶対に良いものとは言えないかも知れませんが、日本茶をこよなく愛する人が厳選し、実際に集めた茶葉だからこそ、楽しみと安心感があります。
こだわり４：ドライフルーツ・スパイスで＋Plus
また、ティーフートはお茶に合うドライフルーツやスパイスを+Plus素材として飲む、新しい味わい方も提供しています。
煎茶には和のスパイス山椒やクロモジなど、それぞれのお茶と+Plusの素材がマリアージュするように作られています。
もちろん、香料や着色料など添加物は入っていません。
安心して自然の力で体に良いを取り入れることができます。
1煎目でお茶のみを、2煎目には+Plusパックを入れて味の違いを楽しんでみてください。
5. デメリット
次はTea Futohに挙げられるデメリットの点をお伝えしたいと思います。
デメリットとしては、やはり値段が挙げられます。
ギフトとしては申し分ないと思いますが、もし自分用に買うのならもっと安いティーバッグを求めたくなるかもしれません。
コーヒーでは良く見かけるドリップバッグですが、日本茶のドリップバッグとなるとかなり珍しいです。その分、どうしても価格は高くなりますが、面白い日本茶としておすすめのギフトだと言えます。
ティーフートのDrip Teaは上記の【こだわり】でもあったように、有機栽培など安全で高品質なものなので、自分でも一度は試してみたい商品です。
お茶の味は、好みもあるので実際に飲んでみないことにはわかりません。
それは、ティーフートに限らずどのお茶にも言えることだと思います。
ですが、良いお茶を今までにない新しい淹れ方で楽しむというのは、想像しただけで贈る側も、貰う側もワクワクさせてくれるものです。
一度は使ってみたいと思う、不思議なプレゼントです。
6. おすすめ商品４選
初めての方は参考にしてみてください。
●１．
Drip Tea + Plus 5種類セット
ティーフート人気の日本茶５種をセットにしたおすすめ商品です。
どれも国産のものを使用し、煎茶、煎茶カモミール、釜炒り茶、紅茶、京番茶にドライフルーツ・スパイスの付いた＋Plus商品です。
●２．
Drip Tea 5個セット【5種類入り】
こちらも日本茶５種のセットですが、＋Plusのないタイプです。
ドライフルーツ・スパイスが苦手な方はこちらをおすすめします。
内容は先ほどの＋Plusと少々異なり、煎茶、煎茶カモミール、釜炒り茶、紅茶、ほうじ茶となっています。
●３．
Drip Tea ほうじ茶 【7個入りデイリーパック】
デイリー用の７個入りドリップバッグです。
ほうじ茶、烏龍茶、天日干し茶、京番茶、煎茶など各種類あるので、違う茶葉を２,３個選んで贈ってみるもの良いかと思います。
●４．
水出し冷茶ティーバッグ 煎茶(15個入り)
もちろん熱いお湯でも大丈夫の、４種水出しティーバッグです。
水筒に直接入れることを考慮し、形はドリップバッグではありませんが、冷茶でも美味しくいただけます。
注文時におまけでお好きな冷茶ティーバッグ１種類を２つ追加することができます。ティーフートの味が好き、冷茶を楽しみたいという方におすすめです。
内容は玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶の４種です。
7. まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本茶の新しい形Tea Futoh(ティーフート)のDrip Teaをご紹介しました。
ただお茶を飲むだけの時間かもしれません。
ですが、心も体も余裕を持つにはそういった一息つける時間を作ることは大切です。
日々の仕事や家事に追われているからこそ、必要なものです。
日本茶は特に日本人に贈りやすいギフトです。
ひと時を大切にする、して欲しい方に向けてぜひ贈られてみてはいかがでしょうか。
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