【超厳選】堀江貴文(ホリエモン)がおすすめした『1冊』の自己啓発本

ホリエモンおすすめ本 📚本/読書

1. ホリエモンがおすすめする1冊

今回紹介する ホリエモンさんが読み 感銘を受けた本がこちら『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎、古賀史健の共著)です。


フロイト、ユングと並んで『心理学の三大巨頭』と称される『アドラー』の思想を哲学者(哲人)と青年の 対話形式にして分かりやすく伝えた本。 国内で200万部以上、海外でも広く翻訳されている大ベストセラーの本です。

自身でも本を出していたり、漫画なども好きなホリエモンさん。

数多くの書籍を読んでいることはもちろんですが、その中でも自身著書『ゼロ』の担当編集者・柿内芳文さんから『堀江さんの思想にそっくりだから、とにかく読んでみて』と何度も勧められて読んだ本だそう。


2. 読んで驚き

ホリエモンさんは『嫌われる勇気』を読んでビックリしたそうです。

自分が言いたかったことが すべて書かれているといっても 過言ではないくらい似ていて……。

僕の考えていたことは、僕が生まれるずっと前にアドラーが体系化していたことがわかった。本当に驚き・・・。』

最近の講演会では、『<嫌われる勇気>を読めば僕の言いたいことが書いてある』と言っているそう。

自分に正直な 知識人のホリエモンさんだからこそ、ものすごく説得力のある1冊だなと思いました。


3. 内容

冒頭でも書きましたが、心理学者『アルフレッド・アドラー』の思想を哲学者(哲人)と青年の対話形式で分かりやすく説明している本です。

トラウマ』の存在を否定したうえで、『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』と断言しています。
対人関係』を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、現代の日本人にこそ必要な思想を伝授している1冊です。


目次

第1夜 トラウマを否定せよ

 知られざる「第3の巨頭」
 なぜ「人は変われる」なのか
 トラウマは、存在しない
 人は怒りを捏造する
 過去に支配されない生き方
 ソクラテスとアドラー
 あなたは「このまま」でいいのか
 あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」もの
 人は常に「変わらない」という決心をしている
 あなたの人生は「いま、ここ」で決まる

第2夜 すべての悩みは対人関係

 なぜ自分のことが嫌いなのか
 すべての悩みは「対人関係の悩み」である
 劣等感は、主観的な思い込み
 言い訳としての劣等コンプレックス
 自慢する人は、劣等感を感じている
 人生は他者との競争ではない
 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」
 権力争いから復讐へ
 非を認めることは「負け」じゃない
 直面する「人生のタスク」をどう乗り越えるか
 赤い糸と頑強な鎖
 「人生の噓」から目を逸らすな
 所有の心理学から使用の心理学へ

第3夜 他者の課題を切り捨てる

 承認欲求を否定する
 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない
 「課題の分離」とはなにか
 他者の課題を切り捨てよ
 対人関係の悩みを一気に解消する方法
 「ゴルディオスの結び目」を断て
 承認欲求は不自由を強いる
 ほんとうの自由とはなにか
 対人関係のカードは、「わたし」が握っている

第4夜 世界の中心はどこにあるか

 個人心理学と全体論
 対人関係のゴールは「共同体感覚」
 なぜ「わたし」にしか関心がないのか
 あなたは世界の中心ではない
 より大きな共同体の声を聴け


4. まとめ<おすすめ関連本>

ホリエモンさんが『僕が考えていたことを、僕が生まれるずっと前にアドラーが体系化していた』と言われるくらい感銘を受けた1冊がこの『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』でした。

まず間違いなく『嫌われる勇気』を最初に読んでいただきたいのですが、同じ著者(岸見一郎 氏・古賀史健 氏)が 書いた哲学者(哲人)と青年の『その後』を描いた『幸せになる勇気』もおすすめです。

こちらでは 人はなぜ幸せになれないのか、人間の『幸せ』についてさらに深く言及した著書となっています。

読み方は人それぞれ自由です。

・図書館で読む。
・紙で読む。
・電子書籍(Kindle,楽天kobo)で読む。
・Audibleで聴く。

お好きな方法を自分で選んでみてください。

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もちろん、ホリエモンさん自身の本も おすすめなので是非読んで(聴いて)みてくださいね。


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